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自然妊娠しやすくなる方法 [妊娠成功ガイドブック(譚定長) 効果]

栄養状態も、生活環境も昔に比べ、格段に向上している現代
なぜ、妊娠できない方が増えているのでしょう・・・。

その原因は、あまりにも豊かになった食生活、生活環境
そして、複雑化した社会構造や人間関係にあるのかもしれません。

しかし、もし今現在、赤ちゃんができにくいご夫婦だったとしても
不妊の要因となる原因を正しく知って、それを改善する方法を
実践したら、赤ちゃんは高い確率でできます。

その正しい原因とそれを改善する正しい方法、そして妊娠の法則を
分かりやすく、誰でもできるように具体的にお伝えしているのが

「妊娠成功ガイドブック」

なのです。

不妊症を自宅で改善 譚 定長の妊娠成功ガイドブック

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この、妊娠成功ガイドブックの著者であり、不妊症周期療法の
第一人者でもある譚 定長先生はこのように言っています。

----------------------------------------------------------------------

私がお伝えする「妊娠成功ガイドブック」を読んで、実践していただくと

●念願の自然妊娠がしやすくなります。

●30代後半~40代の方でも妊娠しやすくなります。


私が教える方法で妊娠ができなくなるリミットは年齢ではなく閉経です。
閉経さえしていなければ、あなたの年齢に関係なく妊娠は可能といえます。

しかも、自宅で時間とお金を掛ける事なくあなた自身の力でです。


「そんなこと信じられない!」と思うかもしれません。


しかし、私からすれば、それは何ら不思議なことではないのです。


私はあなたのことを「不妊」だとは思わないのです。


「ある条件」さえ整えれば「自分は不妊」だという人のほとんどは
普通に自然妊娠できると思っています。

---------------------------------------------------------------------


その「妊娠成功ガイドブック」を実践された方は、
譚 定長先生の予言通り、見事に妊娠され、可愛い赤ちゃんを
無事に出産されています。


● 41歳で無事に二人目を自然妊娠、出産!
● 43歳で自然妊娠、出産!(石川県 北河さん)
● 結婚17年間赤ちゃんできず・・・病院でサジを投げられたのに自然妊娠!
(茨城県 T.Mさん)
● 流産経験、長年の不妊治療でもダメだったのに2ヶ月で自然妊娠!
(M.Kさん 38歳)
● 譚先生のアドバイスだけで自然妊娠!(岡山県 T.Kさん)
● 購入した翌月に自然妊娠、出産!(Y.Kさん)
● 子宮内膜症など数々の障害も2回目の体外受精で妊娠!
(福岡県 T.Tさん 36歳)
● 長年の冷え性もなくなり、自然妊娠、出産!(神奈川県 K.Fさん 32歳)
● 初期流産を乗り越え、身体をととのえて自然妊娠、出産!
(東京都 S.Mさん)



このような事が、不思議なほど簡単に起こってしまうのです。

不妊症を自宅で改善 譚 定長の妊娠成功ガイドブック


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自然妊娠で健康な赤ちゃんを授かる方法 [譚 定長の不妊症を改善する方法]

自然妊娠で健康な赤ちゃんを授かる方法と言ったら、
ほとんどに人は、「当たり前の事でしょう!」
「赤ちゃんは自然妊娠でできるものだから・・・」

なんて、思っていらっしゃるのではないでしょうか?

でも、現実には、若くてもなかなか妊娠できずに悩まれている人
30代でまだ妊娠可能な年代なのに妊娠できずに
不妊治療を続けている人、二人目不妊に悩んでいる人など

大勢いらっしゃいます。

栄養状態も、生活環境も昔に比べて良くなっている現代、
なぜ、妊娠できないご夫婦が増えているのでしょうね。

それは便利になった現代だからこそ不妊の要素となる原因が
身近にあふれているのです。

もしかしたら、あなたの子宮や卵巣は実年齢より
老化していませんか?

まず、その原因を知ってください!

不妊症を自宅で改善 譚定長の妊娠成功ガイドブック<<詳細


一般的に、妊娠したいのに、なかなか妊娠できないと
不妊検査で病院に行かれる方がほとんどです。

そして、不妊治療へと進んでいきます。

そして、病院に行くとたいていの場合、検査漬け~薬剤投与の
日々が続いて体にかなりの負担がかかってしまいます。

事実、不妊治療を受けられている方で、これが原因で体を壊して
よけい妊娠しにくくなってしまった方も多数いらっしゃるのです。

もし、それでも妊娠しなければ、人工授精、顕微授精、
体外受精とステップアップしていきます。

でも、そうなってくると、経済的負担も相当なものになりますし
そのことで赤ちゃんを諦める方もたくさんいらっしゃいます。

さらに、精神的負担もあなたを苦しめる事になります。


でも、譚定長先生は

病院に頼ろうとする前に、体にも心にも家計にも負担をかけずに
自然妊娠で健康な赤ちゃんを授かる方法があることを知ってほしい・・・

そしてその方法を試してほしいと言っています。

その方法がコチラです。

不妊症を自宅で改善 譚定長の妊娠成功ガイドブック<<詳細

なぜ、譚定長先生は不妊に悩んでいた13,000人の人を妊娠成功に
導くことができたのでしょう・・・。
その方法をあなたも知って実践してみたいと思いませんか!


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自宅で出来る不妊症改善! [譚 定長の不妊症を改善する方法]

妊娠したいのに、妊娠できないと「自分は不妊症では・・・」と、誰でも不安になります。

そして、病院に不妊検査へ・・・それから不妊治療へという方も増えているようです。


最近は、不妊治療専門の病院も増えていますし、雑誌やテレビなどでも不妊治療の特集が

組まれたりで、悩んだ挙句、不妊治療に行かれる方も増えているのではないでしょうか!?



しかし、不妊治療は精神的、肉体的そして経済的な負担が想像以上にかかってしまいます。

一般的には、不妊治療で病院を訪れると検査漬け~薬剤投与というように、

かなりの負担が体にかかってしまいます。


実は、知らないと怖い事ですが、

これが原因で体を壊して妊娠しにくくなってしまわれる方も多いのです。



また、投薬やタイミング指導などで妊娠しないとなると、人工受精、顕微授精、体外受精と

ステップアップしていきます。そうなると、かかる治療費も莫大なものになり

家計を圧迫して経済的負担も計り知れません・・・


そして、挙句の果てに「年齢が年齢だから・・・厳しいかも・・・」なんて、

傷つく言葉を浴びせられてしまう・・・そんなデリカシーのない先生もいらっしゃいます。


もちろん、不妊治療で妊娠される方もたくさんいらっしゃいますが、

不妊治療したからといって必ず妊娠するとは限りません!!


大切なことは、不妊治療に頼る前に、まず、ご自分の体が元気な赤ちゃんを

授かることのできる環境であるかどうかを知ることではないでしょうか!?

不妊症を自宅で改善 譚 定長の妊娠成功ガイドブック




実は、譚 定長先生の指導を受け妊娠成功ガイドブックの内容を実践された女性で

驚きの結果を出された女性がいらっしゃいます。

この方は、卵巣のう腫癒着剥離手術を受けられた女性なのですが、驚くことに、

手術を受けたあとに高プロラクチン血症が発見されています。

それでも、譚先生のアドバイスを素直に聞いて実践され、自然に赤ちゃんを授かられています。



その彼女の感謝の声です!!


「この度、3,336gの元気な赤ちゃんを産むことができました。


譚先生には、昨年1月の卵巣嚢腫癒着剥離手術後より本当によきアドバイスを頂き、

はげましてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。


手術後に潜在性の高プロを発見され、医師の対応への疑問、

薬(処方されたけど1度も飲まなかったカバサール)への不安、

検査結果で一喜一憂している中、譚先生のアドバイスでどれだけ元気が出たことか・・・

そのおかげで自然に赤ちゃんを授かることができ、本当に、本当にありがとうです。


妊娠がわかって、1度出血があった時も先生の言われたとおりに自宅で安静にして助かりました。

感謝です!!どうか先生もお身体だけは大切になさって、

私と同じような悩みをもっている方たちのためにご活躍ください。」



このように、譚 定長先生の指導のもと、妊娠できないと思われていた方、不妊症と

思われていた方など、たくさんの方が自然に元気な赤ちゃんを授かり無事に出産されています。


中には、今ご紹介したような、子宮や卵管、卵巣に問題を抱えていらっしゃった方も

たくさんいらっしゃるのです。だから決して不妊ではないのです。



譚 定長先生は言っています!!

自然に妊娠するには「ある条件」さえ整えれば、もし、あなたが「自分は不妊・・・」だと

思っていても自然に妊娠できるのです。

不妊症を自宅で改善 譚 定長の妊娠成功ガイドブック


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不妊症から自然妊娠への可能性! [自然妊娠するために]

妊娠したいのに、 妊娠できない人はたくさんいます。
もちろん妊娠できない原因は人それぞれです。

そんな時に、一般的には基礎体温をつけ、タイミング法で
妊娠できるように努力される人が多いと思います。

そして、それでも妊娠できないとなると、半分あきらめるか
どうしても赤ちゃんが欲しい場合は、不妊検査、不妊治療へと進まれます。

ただ、不妊治療したから妊娠できるという保証がないのも事実です。
もちろん、不妊治療の場合は高額な治療費もかかりますし、
それ以上に精神的、肉体的負担は想像以上のものです。

だから、できたら自然妊娠したい!

そう思うのは当然のことだと思います。

では、なかなか妊娠できず不妊症の状態にあるあなたが自然妊娠することは
可能なのでしょうか?

その可能性について、譚 定長先生は「可能です」と言い切っています。

それは、譚 定長先生が過去20年間で、不妊に悩む女性13000人を
妊娠へと導いていた実績と確かな理論があるからなのです。

→不妊症を改善して自然妊娠する方法|譚 定長の妊娠成功ガイドブック



譚 定長先生は、不妊症周期治療法によって、多くの方の不妊を妊娠成功へと
導いてきたのです。

私たち人間は本来自然に妊娠できて当たり前ですし、
体の機能は妊娠できるように作られています。

それが、妊娠できないということは、男女どちらかの、あるいは両方ともの
体の機能が低下していることが考えられるのです。

それは、食生活や生活習慣、生活環境、あるいはストレスなどで、代謝が悪くなり
冷え性や低体温などを引き起こしている状況が考えられます。

もちろん、このような代謝不良は細胞の新陳代謝を悪くさせ、
細胞の代謝(細胞の入れ替わり)がうまくいかなくなります。

このような体の状態は、卵巣や子宮にも悪影響を及ぼし、元気のない卵子しかできません。
それが自然妊娠を難しくしている原因なのです。


だから自然妊娠するために必要な事!!
それは、体の代謝を上げ、生き生きとした元気な細胞を作ることです。

それを、具体的にどうしたらいいのか?ということを
書いてあるのが、この妊娠成功マニュアルです。

→不妊症を改善して自然妊娠する方法|譚 定長の妊娠成功ガイドブック


この方法は

もちろん、ご夫婦で実践されることが理想ですが、最初はご主人に言いにくいとか
理解してもらえないということも出てくるかもしれません。

ご主人に協力してもらえるなら一緒に実践されたほうがいいですが、
もしそれが無理ならお一人で実践されてもかまいません。

それでも、自然妊娠できる可能性は高くなりますから・・・。



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自然妊娠 年齢 [自然妊娠 年齢]

自然妊娠するのに年齢は関係あるの?と聞かれたら、
当然「ありますよ!」と答えることになります。

しかし、それは正しく言うと自然妊娠の確率という話になってきます。
つまり、自然妊娠は年齢に関係なくできますが、
(閉経を迎えたら無理ですが・・・)
年齢が高くなるのに比例して自然妊娠の確率は低くなるということです。

とはいっても、これには個人差があります。
実年齢は40歳でも、体年齢・・・もっと言うと子宮年齢や卵巣年齢が
30歳代前半の方もいらっしゃいます。
そして卵子が元気だったら自然妊娠もしやすくなります。

このように、自然妊娠と年齢は関係があるのですが、
個人差がとても大きく影響しているのも事実なのです。

→譚定長先生の妊娠成功ガイドブック


妊娠したいのに、なかなか妊娠できない方は、本当は不妊なんかじゃないのに
「自分は不妊だ」と思い込んでいる傾向があります。

「でも、実際に赤ちゃんがなかなかできないんです・・・」

とあなたは仰るかもしれませんが、それでもあなたは「不妊」ではない
可能性が高いのです。


実は、それを証明するえエピソードがあります。


彼女は、岡山県在住のT・Kさん。


T・Kさんは昨年1月、卵巣のう腫癒着剥離の手術を受けました。
ちょうどその頃、 譚先生が不妊の相談に乗っていることを知り、
彼女は譚先生のところに電話をかけてきたのです。

譚先生は彼女の状況を聞いて、まずは彼女を勇気づけることから始めました。

ところが、彼女は手術後になって、潜在性の高プロラクチン血症を
発見されてしまったのです。

「どうしてわかったのが手術後なの?」
「手術前にいろいろ検査したのに、どうしてもっと早く発見されなかったの?」

そんな疑問を譚先生は素直に彼女にぶつけてみました。

すると彼女は、医師の対応に疑問を感じずにはいられなかったといいます。
そして、そんな医師から処方される薬も不安になってしまい、
心が折れそうな毎日を送るようになってしまったそうです。

彼女が赤ちゃんを授かることに自信を持っていた譚先生は、
明らかに落ち込んでしまっている電話の向こうの彼女にこのように言ったのです。

譚先生

「大丈夫。あなたは絶対赤ちゃんできるから。不妊なんてね、
本人がそう思ってるだけで、私から見たら誰も不妊なんかじゃないんだから。」

彼女

「でも先生、私、卵巣のう腫も高プロもあったんですよ?」

譚先生

「じゃあ、一度、これから私の言うことを毎日守るようにしてみてくれる?
そしたらわかってくれると思うから。」


そして、譚先生は、これまで不妊に悩んでいるたくさんの人に教えてきて
「赤ちゃんができた!」という声をたくさん頂いた方法を彼女に教えたのです。

それは費用もかからず、毎日わずかな時間しか使わず
もちろん、体や心も傷めることのない方法でした。
 

その方法を聞いた彼女は

「え?・・・たったそれだけで赤ちゃんできるんですか?」

譚先生

「もちろん、100%できるなんていうウソは言わないよ。
でも、これでたくさんの人が自然妊娠できてるのも事実なんだ。
だから、ぜひやってみて。」


そして、その方法を実践した彼女はどうなったのでしょう?
そして、その方法とはどんな方法だったのでしょう。

→譚定長先生の妊娠成功ガイドブック


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40代 自然妊娠 [40代 自然妊娠]

譚 定長先生が指導する自然妊娠の成功ガイドブックを実践されると
40代でも閉経さえしていなければ自然妊娠が可能です。

この自然妊娠法は、健康な体を作って妊娠の準備を整える方法です。
その具体的な目的は、自然妊娠に必要な、温かい子宮(巣箱)と
良い受精卵を作っていくことです。

そんな体を作っていくことで、自然妊娠の確率がグーンと高くなります。
そんな方法をこちらで具体的に教えています。

あなたも、是非試されて、一日も早く可愛い赤ちゃんをその手で抱いてくださいね。

→40代 自然妊娠で赤ちゃんができる方法


この、自然妊娠法で40代で自然妊娠された方がたくさんいらっしゃいます。


『良質のたんぱく質をとる、体を冷やさないようにする、ストレスをためない、
夫婦で楽しい時間を過ごすことぐらいを意識して生活するだけですが、
信じられないタイミングで自然妊娠することができました。

そして無事に41歳で第二子を出産することができました。

私は排卵機能が悪くて自然妊娠はできないと思い込んでいたので、
妊娠して心拍を確認したときは、本当に驚き、また本当に嬉しかったです。』

<匿名希望様>



『私は平成17年1月、体外受精でしたが女児を出産しました。

その娘は3歳過ぎまでおっぱいを飲んでいましたので、生理が来たのは平成19年1月でした。

その3ヵ月後の4月に自然妊娠し、同年の暮れに、
次女を43歳で安産で出産することができました。

妊娠中は、長女の時とちがい、トラブルは一切ありませんでした。仕事も続けられました。
もう1人産めたらいいなと思っていたのですが、本当に出産できて、幸せです。』

<K様>



『譚先生からは、「ウチの患者さんはほとんどが35歳以上だし、
40代の人もたくさんいるからね。年齢は関係ないよ。

特にあなたはすでに一人産んでいるんだし、絶対に大丈夫」
と力強いお言葉をいただきました。

そうして、私はそこから3ヶ月後に妊娠することができました。

「今までの病院での約2年間の治療は何だったんだろう…」譚先生のご指導で
たった3ヶ月で妊娠することができるなんて、自分でもとても驚きでした。

2ヶ月後に出産を控えていますが、今までトラブルもなく、
元気な赤ちゃんを産みたいと思っています。

譚先生、とても感謝しています。』

<Y.Y様>



『出産時は43歳でしたが、妊娠中のつわりがあったくらいで特に問題なく
順調に出産できて本当に奇跡だと思っております。

私のような高齢でも自然妊娠できたことは、不妊に悩む皆さまの励みになると思い、
早く報告させていただきたかったのですが、遅れてしまいどうもすみません。

不妊は経験した者でないと本当の辛さはわかりません。
今後も譚先生のご活躍で一人でも多くの方が幸せを授かりますよう願っております。
本当にありがとうございました。』

<S.N様>



赤ちゃんはできます。

→40代 自然妊娠で赤ちゃんができる方法


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高齢妊娠・出産を考える4 [高齢妊娠・出産]

近年の妊娠、出産事情の傾向である高齢妊娠・出産について
読売新聞「医療ルネサンス」よりご紹介します。

----読売新聞2011/5/20朝刊より転載-------------------------

高齢妊娠・出産

『健康管理 より重要に』

高齢妊娠・出産について、愛育病院院長の中林正雄さんに聞きました。

―何歳から高齢妊娠・出産と呼ぶのですか

明確な定義はありません。初産の場合は、WHO(世界保健機構)が
「35歳以上」を高齢初産としています。

―初産だと危険性が高いのでしょうか

年をとると、産道が硬くなり、子宮口も開きにくくなり、難産に
なりやすいです。出産経験があれば、その心配は減ります。

―出産経験があれば関係ないですか

いいえ。年齢が高いと卵子が老化して、妊娠しにくくなったり、
妊娠しても流産しやすかったり、子どもに先天的な異常がある割合が
増えます。

持病のある妊婦も増えます。代表的なのは、高血圧や高脂血症、肥満
糖尿病などの生活習慣病、子宮筋腫など婦人科の病気です。
妊娠や出産に伴い、異常が起こりやすくなります。

―命に関わりますか

どんな病気かで違いますが、妊産婦死亡率(妊娠中から産後42日未満
の母体死亡率)をみると、25~29歳は10万人あたり1.3人ですが
30歳~34歳は3.5人、35歳~39歳は5.5人、40歳以上は
21.8人と増えます。妊産婦死亡率は減ったとはいえ、
年齢が高いほど増える事実は変わりません。

―どんな環境で出産するのが望ましいですか

妊婦の健康状態は個人差があります。厚生労働省研究班で、自分の妊娠
出産リスクを確認し、どんな施設での出産が望ましいかがわかる
自己評価表を作りました。愛育病院のホームページで見る事ができます。
→http://www.aiiku.net/img/riskA.pdf

―何歳までの出産が理想でしょうか

私たちは妊婦さんの年齢に関係なく「おめでとう、一緒に頑張りましょう」
という気持ちで接しています。医学的な視点だけでみれば、35歳までに
産み終えるのが理想ですが、現実にはそうもいきません。愛育病院でも、
出産年齢の平均は34歳(2010年)です。

―いつか産みたいと、と希望する女性が心がけることはありますか

妊娠・出産の可能性は年齢とともに低下するということを覚えておいて
ください。基本的な知識がないままに出産を先延ばしにし、後悔する
女性もいます。

健康管理も重要です。体力をつける、太りすぎ、痩せすぎを避ける、
子宮筋腫や子宮頸がん、生活習慣病の検診も受けましょう。

社会も変わらなければいけません。女性が妊娠・出産しやすい、産後も
働きやすい職場を作る必要があります。(中島久美子)

-------転載ここまで----------------------------------------------




健康に気を付け、若々しい体を作っておくことが、いかに妊娠・出産に
大切であるかご理解いただけると思います。

→不妊治療をしているあなたへ贈る妊娠の秘訣


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高齢妊娠・出産を考える3 [高齢妊娠・出産]

近年の妊娠、出産事情の傾向である高齢妊娠・出産について
読売新聞「医療ルネサンス」よりご紹介します。

----読売新聞2011/5/19朝刊より転載---------------------------

高齢妊娠・出産

『体重管理と体力作り意識』

結婚して13年目。待望の妊娠だった。東京都品川区の会社員
C子さん(40)は、大学病院でのお産ではなく、家族や
信頼できる医師、助産師らに囲まれ、陣痛促進薬などはなるべく
使わずに産みたいと考えていた。

一方で、高齢だとお産の進行中にトラブルが起きやすく、
帝王切開になりやすいとも聞いていた。

出産場所に選んだ育良クリニックは、担当の助産師がついて、
出産まで支えてくれる。常勤の産科医が3人いて、母子の命に
危険が及ぶおそれが出たら、いつでも緊急の帝王切開手術が行える
態勢であるのも心強かった。

年齢が高いと高血圧や糖尿病の割合も高い。持病がなくても、
妊娠中に軽い高血糖などが出ることも増える。治療や安静のため
入院が必要になることもある。

胎盤が子宮口をふさぐ前置胎盤なども増え、計画的に帝王切開を
行なうケースが多くなる。さらに初産だと、産道の固さや陣痛が
弱いなどの理由から、緊急の帝王切開手術が必要になる頻度も高くなる。

ただし長年、日赤医療センターで数多くの高齢妊娠を担当してきた
同クリニック院長の浦野晴美さんは、「高齢になるほど個人差が大きく
一律に帝王切開などの処置が必要になるということではありません」
と話す。

重要なのは体重管理だ。妊娠中の適度な運動と食事は年齢に関係なく
大切だが、高齢妊娠では特に自覚をもって心がけてもらう。

体重が増えすぎると、血糖値や血圧に影響が出るほか、産道にも
脂肪がついて難産になるためだ。

長時間の陣痛を乗り切るには、体力作りも必要だ。ウォーキングや
ヨガ、水泳などで持久力をつける。

C子さんは、30歳代から週1回、呼吸や姿勢を意識しながらゆっくりと
体を動かす「ピラティス」の個人レッスンや、ジム通いを始めており、
ピラティスは臨月まで続けた。さらにクリニックで教わったスクワットを
自宅で1日20回ほど行った。

1時間以上かけ、ゆっくり歩くことも心がけた。

外食が多く、朝食を抜くこともあった食事は、自炊中心にした。食べ過ぎに
注意し、口さみしい時は、お茶を飲んだ。

妊娠中、異常は見つからず、2010年12月、3146グラムの長女を
出産した。「18時間の陣痛にも、ばてなかったのは体力づくりのおかげ。
体力勝負の育児にも、お産に向けて体力をつけてきたことが役立っています」
と話す。

----------------転載ここまで-----------------------------------------



高齢になるほど個人差が大きいとのお話がありましたが、
つまり、どれだけ日頃から妊娠、出産に適した体の準備をしているか?
というのが、個人差となって表れてくるのです。

だから赤ちゃんを授かり、赤ちゃんを産むという事は
赤ちゃんを受け入れることのできる体に整えることが大切なのです。

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高齢妊娠・出産を考える2 [高齢妊娠・出産]

近年の妊娠、出産事情の傾向である高齢妊娠・出産について
読売新聞「医療ルネサンス」よりご紹介します。

----読売新聞2011/5/18朝刊より転載-----------------

高齢妊娠・出産

『障害の可能性 検査で把握』


東京都練馬区の会社員B子さん(40)は、2010年末に
妊娠がわかってから、子供の障害の可能性が気になっていた。

40歳を過ぎて出産した知人で、子供が障害を持って生まれた人が
何人かいたからだ。11年3月、国立成育医療研究センターの
主治医に紹介され、同センターの「産科遺伝外来」を夫(41)と
一緒に受診した。

周産期診療部長(臨床遺伝専門医)の左合治彦さんによると、
一般に赤ちゃんの2~3%が先天的な病気や障害を持って生まれる。
なかでもダウン症などの染色体の病気は、母親の年齢が高いほど
多い。母親が35歳で0.5%、38歳だと約1%、41歳だと
約2%と増える。

ダウン症などの特定の病気の確率は、母親の血液検査で調べる方法が
ある。

確実な診断には、おなかから針を刺し、羊水を採取して調べる検査が
必要だ。検査には破水や出血、感染で、流産や死産する危険性が
0.5%ある。

羊水検査は妊娠16~20週に行なうことが多く、異常が見つかれば
人工妊娠中絶を選ぶケースもある。ただしこの検査で仮にダウン症と
わかっても、将来の精神的な発達や心臓などの合併症の程度はわからない。

B子さん夫婦はじっくり話し合い、どんな異常があっても生み育てる
ことに決めた。産むならば、どの検査も受けない選択もあるかもしれない
けれど、「妊娠中に自分自身の確率を知る意義はある」と考えた。
確率が高いと思えば、自分たちなりに、育てる覚悟を決め、準備も
出来るだろうというわけだ。

血液検査を受け、2週間後に結果を聞いた。ダウン症の確率は52分の1で
出産時の年齢(41歳)の平均(82分の1)よりは高かった。
羊水検査は、「子供に危険を与える検査はやらない」との考えから、
受けないことを決めていた。「52人のうち51人は正常と考えれば、
思ったより高くはないな、と受け止めました」と話す。

左合さんの調査では、これらの検査を受けるのは妊婦全体の2、3%で、
高齢を理由とした受診が多い。

英国ではすべての妊婦に対し、同意の上、血液検査と超音波検査を行い、
必要ならば羊水検査を行う。米国でも産婦人科学会が同様の指針を示している。

これに対し日本では、医療機関によって、妊婦にどう説明するかはまちまちだ。
左合さんは、「相談支援ができる専門家も不足している」と指摘する。

----------------転載ここまで-------------------------------------------


高齢になれば、出産のリスクもこのように高くなります。

その意味では、できるだけ若い時に妊娠、出産されることが理想ですが、
もし、妊娠そのものがうまくいかず、年齢が高くなったとしても、

体の状態を健康状態に整え、子宮、卵巣年齢を若返らせることで
自然妊娠の確率が高くなりますし、健康で元気な赤ちゃんを産める確率が
高くなります。

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高齢妊娠・出産を考える [高齢妊娠・出産]

近年、様々な事情から高齢妊娠・出産される方が増えています。
しかし、この傾向は高齢化とともに妊娠確率が下がることで
同時に不妊に悩まれる女性が増える原因にもなっているのです。

では、近年の妊娠、出産事情はどのようになっているのでしょう?

読売新聞の「医療ルネサンス」で特集が組まれていましたので、
何かの参考になればと思い、ご紹介させていただきます。

----読売新聞2011/5/17朝刊より転載----------------

高齢妊娠・出産

『ホルモン剤 卵子成長促す』


「出産まで苦労したけれど、あきらめなくて良かった」。
神奈川県藤沢市の主婦Aさん(41)は、生後2ヶ月の長女を抱き
笑顔を見せた。

2003年、34歳で結婚し、05年から本格的に不妊治療を始めた。
夫婦の卵子と精子を、体外で受精させ、子宮に戻す体外受精を
繰り返したが、うまくいかなかった。

夫(39)の精子に異常はない。失敗の度、「私が年だから」と落ち込んだ。

1回の体外受精で妊娠、出産まで至る確率は、30歳だと18%なのが、
40歳だと7%まで下がる。年をとると、うまく受精しなかったり、
受精しても子宮に戻せる段階にまで発育しなかったりと、
卵子の質が悪くなるからだ。

08年夏、A子さん夫婦は、3ヶ所目となる東邦大医療センター大森病院
リプロダクションセンターを受診し、産婦人科准教授の片桐由起子さんの
診察を受けた。

体外受精では、卵子の成長を促すホルモンの分泌を補うため、
注射や飲み薬によるホルモン剤を使うことが多い。
A子さんの場合、それまでのクリニックでは、同じ種類のホルモン剤を
同じ量使う手順を繰り返してきたが、うまくいかなかった。

そこで、治療のたびに、ホルモン値の変化や卵子の発育状況を確かめながら、
薬の種類や量、採卵の時期を調整し、最適な方法を探った。
09年末に一度は流産したが、10年5月の体外受精で再び妊娠し、
11年2月、長女を出産した。

片桐さんは、「成長できる質の良い卵子が排卵される機会は年齢とともに
減るが、妊娠に望ましいホルモンの状態を整えたことで、数少ない
チャンスを生かすことができた。」と話す。

国内での出産年齢は、第一子が29.7歳と35年前に比べ4歳上昇。
35~39歳での出産が20%、40歳以上が3%と、高齢での出産も
それぞれ約6倍に増えている。
不妊治療の進歩も理由の一つだ。

ただし、「年をとれば、妊娠、出産が難しくなることに変わりはない」と
片桐さん。卵子を若返らせる方法はなく、閉経が近くなると
ホルモン剤を使っても卵子の採取がほぼできなくなるためだ。

不妊治療にかかる費用や精神的な負担も大きい。
「自分なりに40歳をタイムリミットと考えていた。家の窓を閉め切って
大声で泣いたことも、一度や二度ではありません」とA子さんは振り返る。

増え続ける高齢妊娠・出産について考える。

----------転載ここまで-------------------------------


高齢になればなるほど、妊娠、出産が難しいことがデータでも
ハッキリしています。

しかし、同じ年齢でも個人によってカラダ年齢には大きな差があります。
妊娠するために大切なことは、実年齢に加えて、カラダ年齢がとても大切です。

そのカラダ年齢は、日常の生活や食事、そしてある方法を実践することで
健康で、若々しい細胞に変化させることが可能なのです。

そして、それを具体的に実践していく方法を教えているのが妊娠成功ガイドブックです。

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